我が家の愛犬・バニー(トイプー)ショコラ(MD)
我が家には愛犬が二匹おりまして、
一匹がミニチュアダックスのショコラ13歳(2005.1.13生まれ)
もう一匹がトイプーのバニー10歳(2008.10.14生まれ)
2018年7月中旬頃、トイプーのバニーが元気がなくなり
変だなーと思い長年お世話になっているペットクリニックに行きました。
最初は貧血ですね、と言う判断、でも念のためエコーで見てみましょうと言うことになり
しかし、怪しい影は見当たらず。私も貧血だけなら良かった。。と安堵しました。
が先生は更に念のためレントゲン撮らせてくださいと言うので
お願いしたところ。なんと!脾臓に癌が!
腫瘍もまだ小さいので全摘では無く部分切除で手術することにしました。
手術時に輸血が必要になるという事でどなたか知り合いにワンチャンは居ますか?
と言われたのですが、近所にいると言えば居るがなかなか血を下さいなんて言える
間柄でもないし。。困ったところ。。我が家には13歳にしては元気なショコラが
いたのです。。。先生も前回の血液検査の結果をみてショコラの血液は濃いので
十分使えるし。体に影響のない程度の輸血だから心配ないのではと言うことで
ショコラに一肌脱いでもらいました。。ショコラご苦労様。。。
2018年7月30日手術,
午前中にバニーとショコラを連れて病院へ。。
無事手術も終わったと先生より連絡があり。ひとまずショコラをお迎えに。
摘出した癌の患部の画像を見せられ。これから検体を検査機関に送り
結果は一週間後にわかると言うことで自宅へ戻りました。
翌日、バニーを迎えにいぃました。
手術後バニーはすっかり元気になっていました。
「早く帰りたいよお」オーラ満々で私の顔を見ます。
こんなに大きな傷で帰っきました。さぞかし痛いんだろうな。。。?
普通痛いでしょ?こんだけ切ったんだからさ。。。。
私も昨年の夏に腎臓がんで手術しましたが痛み止めの点滴はしていたというものの
かなり痛かったのでバニーの気持ちはよくわかるというか。。。。
でも話すことのできないバニーの気持ちなんてわかるわけないか。。。
一週間もの間バニーは何事もなかったかのように元気にしていました。
ついにバニーの検査結果がでました。。。
ががぁーん!!
何と残念ながら血管肉腫と言うことでした非常に悪さをするやつだそうで、治ることはないと言うことでした。ただ、痛みを取って上げたり、ご飯が少しでも食べれるように、可能な限りの延命をしてあげることしか出来ないと言うことでした
私たちは出来ることはやってあげようと思いクリニックの先生にお願いをしました。
術後1ヶ月程には急に後ろ足をびっこをするようになり
でも痛そうにするわけでもなく、先生も不思議がっておられました、が、バニーは器用に歩きソファーの上から飛び降りたり出来るように迄なりました、
もしかしたらこんなに元気なんだから治ったんじゃない?何て事も考えたりしましたが、浮き沈みが出てきたのはこの頃だったと記憶しています。具合が悪くなると突然歩けなくなり座り込み、ご飯も食べない
かと思うと次の日は
スッカリ元気になり
ご飯モリモリ
ても私たちはご飯を食べてくれることが一番の願いでしたから、良かったです
最後の頃のバニー
そしてついにその日が来てしまった
本日、2018年10月28日、
午後7時頃、バニーが亡くなった。ママが帰宅し、寝ていたバニーに声を掛けると
ママの顔を見た後そのまま亡くなったらしい。
ママが帰って来るのを待っていたんだね
泣きじゃくるママからの電話の知らせに、悲しみと、何故か安堵感を覚えた。
三ヶ月前、脾臓に癌を宣告されて以来この日が来ることは覚悟をしていたとはいうものの、やはりこれ以上の悲しみはない。
ママが薬の袋の裏に書き綴ったバニーの最後
バニーの闘病生活を顧みると、決して辛い日々では無かったのではないかと思いたい。今までどんなに痛い思いをしても決して痛いとか言わなかったバニーは本当に強かった。お兄さん犬のショコラに噛まれようが何されようがじっと我慢していたバニー、
貧血のせいで日により元気の良し悪しは有ったが
ママ手作りのスープと免疫のあがるドックフード、
そして、バニーの命を繋いでくれた処方薬プレドニンのお陰で術後3ヶ月を生き長らえることがてきた
そして10月14日念願だった10歳の誕生日を向かえられたことが、本当に良かった
つい、この間まで、「寝るよと」階段下まで連れていくと二階まで駆け上がりベッドにジャンプしていたバニー、毎日ママと私と川の字になった寝ていたバニー、
明日からは寂しくなるな
翌日娘と孫もお別れをするために来てくれた。
近くの斎場へ行き火葬していただいた。
まだ10年しか生きれなかったバニー、
色んな思い出を残してくれたバニー本当にお疲れ様
君に癒された10年、本当にありがとう やすらかに。。
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